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2023.05.02 【美容師が解説】やってはいけない髪がパサつく原因7選
【はじめに】
こんにちは! はちみつ美容ソムリエの中村です。
美しい髪を維持するためには、髪を乾かす方法も重要です。
しかし、間違った髪の乾かし方をしてしまうと、髪が傷みやすくなり、健康的な髪を維持することが難しくなります。
この記事では、キレイな髪のためにやってはいけない髪の乾かし方について、歴15年の美容師が詳しく解説します。
1.高温のドライヤーは避ける
高温のドライヤーは髪を傷める原因となります。特に長時間使用すると、髪がパサついたり、枝毛が増えたりすることがあります。そのため、ドライヤーの温度設定には注意が必要です。
2.湿ったまま髪を結ばない
髪が湿っている状態で結ぶと、髪が傷みやすくなります。
特に結び目が強い場合は、髪が引っ張られたり、抜けたりすることがあります。
そのため、髪を乾かす前にしっかりとほぐしておくことが大切です。
3.タオルドライのやり方に注意
髪をタオルで乾かす場合、力を入れすぎると髪が傷みやすくなります。
また、ゴシゴシとこすりすぎると、髪が切れやすくなることがあります。
そのため、タオルを髪に優しく当てて、水気を取り除くようにしましょう。
4.髪をドライヤーで乾かす際、適切な温度設定を選ぶ
ドライヤーを使って髪を乾かす際には、適切な温度設定を選ぶことが重要です。
一般的には、低温か中温程度に設定することが推奨されます。
高温は髪を早く乾かすことができますが、髪を傷める可能性があります。
低温だと乾燥に時間がかかり、ストレスになりますよね。
中温程度であれば、髪を乾かす時間を短く抑えることができます。
5.ドライヤーの風を近くから当てないようにする
ドライヤーの風を近くから当てると、髪が乾燥してパサついたり、キューティクルが剥がれたりすることがあります。
そのため、ドライヤーの風を近くから当てず、10cmほど距離を保ってドライヤーを当てるようにしましょう。
また、同じ場所ばかり風をあてずに、少し上から風をあてると綺麗に乾くのでおススメです。
6.ヘアアイロンやカールアイロンを使用する前に髪を十分に乾かす
ヘアアイロンやカールアイロンを使用する前には、髪を十分に乾かすことが大切です。湿った髪をアイロンで加熱すると、髪が傷みやすくなります。また、熱を加える前にヒートプロテクターを使用することで、髪のダメージを最小限に抑えることができます。
7.髪を乾かす前にヘアトリートメントをする
髪を乾かす前に、ヘアトリートメントを行うことで、髪のダメージを最小限に抑えることができます。また、トリートメントによって髪の保湿力を高めることで、パサつきや枝毛を防ぐことができます。
【まとめ】
キレイな髪を維持するためには、髪の乾かし方にも注意が必要です。
高温のドライヤーを避け、適切な温度設定で乾かし、直接風を当てないようにすることが大切です。
また、髪を湿ったまま結ばないように注意し、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントを使うことで、健康的で美しい髪を維持することができます。